50代の独身男性です。早期退職した自由人です。趣味のオーディオや音楽について語ります。
こんにちは。
今日ポストを見たら、先日アマゾンで購入した吉田恭子さんのCDが届いていました。
さっそく開封してみると、最安値だったにもかかわらず、ジャケット、ケースともに結構綺麗でした。ちゃんと帯もついていました。
ただ盤にちょっとした擦り傷があったので気になりましたが、試聴してみたところ、音にはまったく異常はありませんでした。
今もそのCDを聴きながら、ブログを書いています。
オーケストラの中で弾いても、吉田恭子さんのバイオリンは、透明感のある高音がどこまでも伸び、とても艶やかな、いつもと同じ独特の音色でした。
どうして同じバイオリンなのに、弾く人によってこうも音色が違うのでしょうか。
それとも録音の仕方なのか、生で聴いたことはありませんのでわかりませんが、私は吉田恭子さんのこの独特の音色に完全に魅せられてしまいました。
さてオーディオの調子ですが、昨日最後には何とかしたものの、今日また例のアートペッパーの「ミーツザリズムセクション」で試聴してみると、昨日のままです。
音は一応出ていますが、やはり左右のバランスがおかしいです。
左スピーカーからの音は音量がやや小さく、伸びやかさに欠けます。
これはいったいどうしたものでしょう。
スピーカーケーブルは今度こそしっかり接続しましたので、もうこれ以上どうすることもできません。
ただ音が出ないとか、明らかに変な音というわけでもなく、微妙におかしいというものですので、何ともしがたいです。
他のCDを聴いても全然違和感はないので、まあいいと言えばこれで良しですが、でも気になって仕方がありません。
これは音が悪いとかの問題ではなく、音の出方の異常です。
まさかスピーカーが悪いということはないとは思いますが、それでもいろいろと心配になってきました。
たぶんスピーカー出力端子も含めて、パワーアンプの問題だと思いますが、今回のアンプ交換をする前は、実家のシステムで問題なく鳴ってていたアンプです。
自宅のシステムも、アンプをいじったりなどする前は、何の問題もなく鳴っていました。
気づかなかっただけかもしれませんが、多分それはないと思います。
結局欲張って、もっといい音にしたいという下心から、気持ちよく音楽が聴けていたものを、下手にいじっておかしくしてしまいました。
今回、新しい機器やアクセサリーは買っていないので、 オーディオにはお金を使っていないのがせめてもの救いですが、これ以上いじると、もうどうしようもなくなってしまいそうです。
気持ちは悪いですが、ここで我慢して諦めるのが最善の策だと思います。
それにしてもうっかり手を出したら、またオーディオ地獄にはまってしまいました。
オーディオには、まるで麻薬のような中毒性があります。
もう15年近く絶っていて、完全に足を洗ったつもりだったのに、とんだミスをやらかしてしまいました。
今回のアンプ交換では、一瞬ハッとするようなハイエンドのサウンドも垣間見えましたが、しばらく聴くと大音量と小音量時の差が極端で、どうにもストレスを感じる、とても音楽を楽しむには問題のある音になってしまいました。
かなり後悔しています。
でも思い立ったらやらないと、ずっとやりたい欲望って消えないんですよね。私は昔からそうでした。
たぶん私の性格なのでしょう。これはちっとも治りません。
それではまた。
こんにちは。
今日は何をしていたかというと、昼ご飯を食べてから、ひたすらオーディオで音楽を聴いていました。
朝は実家で早起きして、実家のオーディオシステムを聴き、その後自宅に移動してからは、自宅のシステムで聴いています。
やはり音が気になって仕方がありません。
自宅のシステムのほうがはるかに高級なシステムで、さらに最近アンプを交換して、さらに高額な力の入ったシステムになっていますが、どうも音が気に入りません。
値段的には安い実家のシステムのほうが、いい音のような気がしてなりません。
今日もいろんなCDを、クラシック中心にかけて聴いていましたが、ふと音質チェックにいつも私が使っている、アート・ペッパーの「ミーツザリズムセクション」を聴いてみることにしました。
このアルバムはジャズの超有名版で、私の大好きな1枚ですが、左右の音が極端にセパレーションしていて、右チャンネルからはドラムスとピアノが聞こえ、アート・ペッパーのサックスは、左チャンネルだけから聞こえるので、スピーカーの音のチェックには最適なディスクなのです。
それで聴いてみたら、なんと左チャンネルのペッパーのサックスが、音は出ているものの、全然ダメダメな鳴り方をしているではありませんか。
これは一大事です。焦りまくりました。
右左の入力を差し替えて聴いてみたら、やっぱり右スピーカーからはちゃんといい音が出ているので、プレーヤーの出力の問題ではないことがわかりました。
となるとと怪しいのは、アンプのスピーカー出力端子です。
実はアンプの付け替えの時、私は右の出力端子を壊してしまいました。
私のアンプは出力端子が独特の形で、Yラグがついていない安いスピーカーケーブルで、線がむき出しのものだと非常に付けづらいのです。
それで壊れた端子には、プラスチックのケーブルバンドをかまして、無理やり力ずくで付けたのですが、そちらはちゃんと音が出ています。
むしろ端子が壊れていない左側のほうが、ケーブルが付けづらいため、ケーブルのつきが甘かったようです。
それで付け直してみたら、やはり音が変わりました。
それでもまだ右側に比べると音が小さいので、試聴を何度も重ね、何度も付けづらいスピーカーケーブルの着脱を繰り返しました。
暑い部屋で汗だくになりながら、必死で作業しました。
まだ納得する音にはなっていませんが、最初よりはずいぶんましになりました。
スピーカーケーブルは今度はしっかりついたはずなので、あとはもしかしたらエイジングで何とかなるのではと期待しつつ、作業は終了にしました。
もうくたくたになりました。
今も音楽をかけて、音を聴きながらブログを書いていますが、前よりはいい音で鳴っているようです。
なかなか音に満足できなかった原因は、たぶんこれだったのではないかと思います。
これで満足できるいい音になってくれればいいのですが。
全くもう頭の中はオーディオのことだけでいっぱいです。
またオーディオ地獄にはまってしまいそうです。
とにかく疲れました。
今日はこれで終わりです。
それではまた。
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