50代の独身男性です。早期退職した自由人です。趣味のオーディオや音楽について語ります。
こんにちは。
今度は松本あすかさんのCD「ピアノエスプレッシーヴォⅡ」が届きました。
オーディオはあれからいじっていませんので、音の不調は依然としてあります。
調子の悪いオーディオですが、せっかく買ったので、それで聴くしかありません。
あまり気持ちも乗らず、気分は下げ下げですが、一応聴いてみました。
やはり「ピアノエスプレッシーヴォ」同様の作品で、クラシックをベースにしつつ、アレンジを加えたピアノ曲集ですが、音楽を楽しむというよりは、オーディオ的な快感を得られる、音を楽しむアルバムです。
いろんな音が入っていて刺激的ですが、聴いていて結構ストレスになり、疲れます。
傾向としては同じですが、「ピアノエスプレッシーヴォ」のほうがまだ音楽的にも楽しめる曲が多く、録音の良さと言い、曲と言い、すべてがデビューアルバムの「ピアノエスプレッシーヴォ」のほうが上です。
「Ⅱ」のほうは、もし全曲試聴していたら、買いませんでした。
つまり私の意見としては、「Ⅱ」いらないということです。
「ピアノエスプレッシーヴォ」はそれなりに楽しめるアルバムなので、第一、音が抜群によいので、ぜひ聴いてみるといいと思いますし、私にとっても愛聴盤の1枚ですが、「Ⅱ」は正直いりません。刺激的な音ばかりで聴いていて疲れます。
それにしてもオーディオシステム自体が問題ありなので、余計楽しめません。
相変わらず左右の音量バランスが違いますし、音量の違いだけでなく、左の音の質感は全然伸びがなく、ぼそぼそとしていて、気持ちの良くない音です。
それと、これは故障ではないのかもしれませんが、やはり大音量時と小音量時の差が激しく、クラシックだとそれがストレスになり、音楽に集中できません。
ボリュームを上げると、大音量時にびっくりするし、下げると小さい音が全然聞こえません。
これではもう音楽を楽しむシステムとしては失格です。
でも明らかにどこが壊れているというのでもなく、私にはもうどうしようもありません。
本当なら、プロに一度見てもらうというのが最善の策なのでしょうが、何せ海外ブランドの高級アンプです。
発売からすでに20年近く経っています。車に例えるなら20年前のポルシェかフェラーリといったところでしょうか。
部品があるかどうかもわかりませんし、仮に修理が可能だったとしても、修理代は決して安くはありません。
もう諦めましたとブログに書きましたが、本当はまだあきらめきれていません。
でもやっぱりあきらめるしかありません。
そう自分に言い聞かせています。
なかなか未練がましいですが、きっと時が解決してくれるでしょう。
どのみちオーディオなんて、仮に良い音で鳴ったとしても、じきに飽きて聴かなくなってしまうものです。
私の経験上そうでした。
今回だって10年くらい、全くオーディオはいじっていませんでしたし、音楽もたまに聴くくらいでした。
今一番音楽を聴く場所は車の中です。
前の車はCDプレーヤーが壊れていたので、ずっとラジオでしたが、今度の車は幸運なことに、CDがちゃんと聴けるんです。
だからもっぱら車の中ではCDを聴いています。
ドライブと音楽ってホント相性がいいですよね。
音質なんて関係ありません。普通に聞こえればそれでOKです。
もちろん車載用オーディオにも高級機はあって、それを趣味にしている人もいますが、私はそこまではしたいと思いません。
それこそ音ばかりが気になって、音楽ばかりか運転にも集中できなくなりそうです。
とにかくもうオーディオは終わりにします。
残念!! 何とか何とか斬り!!!
それではまた。
こんにちは。
相変わらずオーディオの音がおかしいです。
前に書いた右と左のスピ-カーから出てくる音の音量に差があります。
原因はわかりません。スピーカーの異常ではないと思います。
アンプのスピーカー出力端子に、スピーカーケーブルがきちんと接続できていないせいだと思うのですが、全く音が出ていないわけではなく、出ているが微妙に音量が小さいのです。
それに音の質もおかしいです。右に比べて左の音には伸びやかさがありません。
昨日はアートペッパーの別のディスク「ジ・アート・オブ・ペッパー」を聴いてみました。
こちらは「ミーツザリズムセクション」とは逆で、右チャンネルからペッパーのサックスが聞こえ、ピアノは左チャンネルのみ、ベースやドラムも主に左から聞こえます。
このCDをかけると、右チャンネルのペッパーのサックスは、朗々と鳴り響くのですが、左のピアノの音が小さく、そして何とも弱弱しい、しょぼい音で鳴るのです。
寝室にある別の小型のシステムで聴いてみたところ、全然違いました。左右バランスよく、ピアノもベースもちゃんと聞こえます。
やっぱり私のシステムがおかしいのです。まるでペッパーのサックスソロを聴いているかのような鳴り方ではありませんか。
いったいなぜなんでしょう。
その後も悪戦苦闘して、何度もスピーカー出力端子も緩め、ケーブルの付け直しをしてみました。
それでもいまだ音は変わりません。
もしかしたらアンプの故障かも。
もう自分ではどうすることもできません。
修理となると店に持っていかなければなりません。
それはそれで結構大変な仕事です。
第一お金がかかります。
私はもうオーディオにお金をかけたくはありません。そうなるとまたオーディオ地獄にはまってしまいます。
とすれば、あとはあきらめるしかありません。
一応音は出ているので、左右のバランスは違うものの、アートペッパーのような、左右セパレーションのはっきりしたディスクでなければ、普通に聴くことができます。
クラシックのディスクではほとんど気になりません。
でもなんとも気持ちが悪いです。結局はそのために全体の音質の低下は明らかです。
私が音質になかなか満足できなかったのは、そのためかもしれません。
とにかくこれはオーディオのグレードのせいなんかではなく、明らかな不調、故障と言ってもいいものです。
でも仕方ありません。もう諦めます。疲れました。
もうオーディオに対する情熱もどこかへ行ってしまいました。
私の趣味と言えばオーディオぐらいでした。それがしばらく遠ざかっていて、また復活した矢先に、鼻をへし折られました。
もうお金のかかる趣味はできません。
となると私は何に生きがいを感じて生きて行ったらいいのでしょうか。
やっぱり仕事ですかね。
仕事もダメ、趣味もダメ、家庭は初めからなし、これでは生きがいもありません。
でも私はまだ人生をあきらめたわけではありません。
53歳だってまだやり直せるはずです。どんな仕事もやってみなければわかりません。
務まるかどうかはわかりませんが、私はまだチャレンジしてみるつもりです。
まだ終わってはいません。これからです。頑張りますよ。
趣味だってまた新しいものが見つかるかもしれません。
でも仕事が先です。だってそれが順番というものでしょう?
悲観的にならず、前を向いていきます。
それではまた。
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