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オーディオマニア

50代の独身男性です。早期退職した自由人です。趣味のオーディオや音楽について語ります。

オーディオと音の異常

こんにちは。



 今日は何をしていたかというと、昼ご飯を食べてから、ひたすらオーディオで音楽を聴いていました。


朝は実家で早起きして、実家のオーディオシステムを聴き、その後自宅に移動してからは、自宅のシステムで聴いています。



 やはり音が気になって仕方がありません。



 自宅のシステムのほうがはるかに高級なシステムで、さらに最近アンプを交換して、さらに高額な力の入ったシステムになっていますが、どうも音が気に入りません。



 値段的には安い実家のシステムのほうが、いい音のような気がしてなりません。



 今日もいろんなCDを、クラシック中心にかけて聴いていましたが、ふと音質チェックにいつも私が使っている、アート・ペッパーの「ミーツザリズムセクション」を聴いてみることにしました。



 





 



このアルバムはジャズの超有名版で、私の大好きな1枚ですが、左右の音が極端にセパレーションしていて、右チャンネルからはドラムスとピアノが聞こえ、アート・ペッパーのサックスは、左チャンネルだけから聞こえるので、スピーカーの音のチェックには最適なディスクなのです。



 それで聴いてみたら、なんと左チャンネルのペッパーのサックスが、音は出ているものの、全然ダメダメな鳴り方をしているではありませんか。



 これは一大事です。焦りまくりました。



 右左の入力を差し替えて聴いてみたら、やっぱり右スピーカーからはちゃんといい音が出ているので、プレーヤーの出力の問題ではないことがわかりました。



 となるとと怪しいのは、アンプのスピーカー出力端子です。



 実はアンプの付け替えの時、私は右の出力端子を壊してしまいました。



 私のアンプは出力端子が独特の形で、Yラグがついていない安いスピーカーケーブルで、線がむき出しのものだと非常に付けづらいのです。



 それで壊れた端子には、プラスチックのケーブルバンドをかまして、無理やり力ずくで付けたのですが、そちらはちゃんと音が出ています。



 むしろ端子が壊れていない左側のほうが、ケーブルが付けづらいため、ケーブルのつきが甘かったようです。



 それで付け直してみたら、やはり音が変わりました。



 それでもまだ右側に比べると音が小さいので、試聴を何度も重ね、何度も付けづらいスピーカーケーブルの着脱を繰り返しました。



 暑い部屋で汗だくになりながら、必死で作業しました。



 まだ納得する音にはなっていませんが、最初よりはずいぶんましになりました。



 スピーカーケーブルは今度はしっかりついたはずなので、あとはもしかしたらエイジングで何とかなるのではと期待しつつ、作業は終了にしました。



 もうくたくたになりました。



 今も音楽をかけて、音を聴きながらブログを書いていますが、前よりはいい音で鳴っているようです。



 なかなか音に満足できなかった原因は、たぶんこれだったのではないかと思います。



 これで満足できるいい音になってくれればいいのですが。



 全くもう頭の中はオーディオのことだけでいっぱいです。



 またオーディオ地獄にはまってしまいそうです。



 とにかく疲れました。



 今日はこれで終わりです。



 それではまた。

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無職
趣味:
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50代の独身男性です。52歳でセミリタイアしました。オーディオ歴は20歳からなので30年以上です。住まいは愛知県です。

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